“劇団ぽぽ”が大学院生と交流

紙芝居『異人館はショコラ色』を通じて“劇団ぽぽ”とつながった東京在住のクイニー氏が来訪。祖父が内山の抑留所にいたという氏は、戦争という「負の歴史」との向き合い方について調査研究しているとのこと。“劇団ぽぽ”は、8月に開催されている平和映画会でのおはなし会でも、戦時中、敵同士であったとしても、交流し、つながろうとした人たちを描く童話や絵本を選んでいるそうです。互いの考えや想いに触発されながら、自分の言葉で語り合う皆さんのつくる時間そのものが、新しい「歴史」になっているようでした。
※集合写真撮影時のみマスクを外していただきました。
~10月25日 りんどう会館にて