ボランティア養成講座3日目が開催

 3日目は「車いすの生活と操作を学ぶ」を行いました。前半は、市身体障害者福祉協会の会員である村嶋三江子氏、中村和氏、山崎昇氏から車いす利用になった経緯と生活の様子をお話して頂きました。参加者から「自分達が車いす利用者のためにできることはあるか?」と質問があり、講師から「スーパーなどの車いす専用の駐車場は、車から車いすに乗り移る為のスペースが取られている場所なので、止めないよう心掛けてほしい」と回答があり参加者から納得の声が挙がりました。後半は、介護福祉士の安田晴美氏による車いすの操作体験を行いました。参加者から「車いすを利用する方と介助する方の両方の気持ちに気付くことができた」と感想がありました。
~5月29日 りんどう会館 大会議室にて