ボランティア養成講座 地域で支える認知症講座を開催
| 日本赤十字社神奈川県支部の東江文香氏をお招きし、認知症の知識と理解を深めました。その後は「自分が認知症になったら周りの人にどうしてもらいたいか」を、グループに分かれて話し合いました。「自分のことを知ってもらいたい」「周りの人を頼るようにしたい」といった“してほしいこと”だけでなく「今できることを奪わないようにしてあげたい」などこれからの自分自身の認知症の方への関わり方についても話し合いが発展したグループもありました。 最後に東江氏から参加者に対し「認知症の人に“認知症の○○さん”というように、形容詞に“認知症”を付けないでほしい。認知症の人は好きで認知症になったわけではない。自分も認知症になるかもしれないことを忘れないでほしい」という言葉に加え「ぜひ、日頃から近くの人とオープンな間柄・関係性を作っていってほしい」と力強く伝えられました。 |
~11月7日 りんどう会館大会議室にて









