狩野福祉会が高齢者のためのふれあい講座を開催
2本立てで行い、前半は昨年度も好評だった狩野駐在所による“安心・安全な暮らし”と題した講話を行いました。市内でオレオレ詐欺被害に遭ったケースの紹介では「被害者は怪しいと思ったが疑うことをしなかった。自分が相手の都合に合わせてしまっている。日頃から息子と連絡をとっておき、電話でお金、と言われたら“おかしい”と思っておいた方がいい」とアドバイスがありました。後半は、市健康づくり課管理栄養士による“高齢者の方の食生活”の講話を行いました。必要な食品群の頭文字をとった“さあにぎやかにいただく”の解説では「買い物の際、3日間食べていない物を思い出して買い物してほしい」と伝えていました。最後は、食育ボランティアぱせりの会の皆さんがサンプル食品を紹介し、日頃の献立などの相談に応じていました。
~5月24日狩野公民館にて





