関本げんき作戦推進委員会が出前講座を開催
講師に日本赤十字社神奈川県支部の東江文香氏を招き、3月に地域福祉会が行った避難生活支援講習の第2弾として開催しました。講師から「避難所に行ったとき、まず考えてほしいのは口腔ケア。肺炎で亡くなる方も多く、命にも関わることだ」と伝えられると、参加者も真剣な表情で頷いていました。その後は「日常生活でも、ぜひおこなってほしい」と、唾液腺のマッサージや、脳トレで後出しじゃんけんを手・足・口バージョンで行うなど、実技を交えながら学びを深めました。講師から参加者に対し「まず自分の身を守る。それから、周りの方を気にして、みんなで助け合ってほしい」と力強くメッセージが送られました。最後は、食育ボランティアぱせりの会のみなさんによる火を使わなくても調理ができるレシピの紹介と実食も行われ、終了となりました。
~6月11日関本公民館にて