ボランティア養成講座“車いすボランティア講座”を開催
講座の前半は、講師の社協訪問介護事業所職員から、訪問先での事例を交えつつ「介護保険でできないこともある。身体的な介助はヘルパーが行えるので、病院に付き添ったり、話を聞いてあげたりすることを、皆さんにお願いしたい」と話がありました。
講座の後半は、2人1組になり、実際のボランティア活動を想定してりんどう会館周辺で段差の上り下りやスロープ体験をしました。車いす介助者役の方が、車いす利用者役の方に対し「もうすぐ坂道が終わりますよ」と声かけをすると、付き添った講師は「安心感を与える声かけで良いですね」と応えていました。参加者は「実際に車いすの乗り心地を知り、声かけの大切さがわかった」と感想を述べていました。
~5月20日 りんどう会館大会議室及び会館周辺にて








